♪♪日本光電TD−2＋米国製トランス式アッテネーター♪♪

♪♪日本光電TD−2＋米国製トランス式アッテネーター♪♪♪商品説明♪ 日本光電TD−2と米国製トランス式アッテネーターを組み合わせたパッシブアッテネーターです。TD-2は優れたバランスと余裕の大きさから、DACや減衰・昇圧用途で使い勝手の良いトランスです。出力が高いDACやPCから、ボリュームの無いヘッドホンアンプやパワーアンプの間へ接続して使用します。私の自製AK4499 DAC〜50Wアンプの間に使用時で、おおよそ7時から1時の調整幅で十分でした。

TD-2は10kΩSplit：600ΩSplitの構造から単純に10kΩ入力：600Ωの出力、1：0.244で減衰します。トランスの10KΩ受けから600Ω出力を通り、アッテネーターに繋ぐ構造にしました。
そして正体不明の米国製アッテネーターについてです。表記から製造はTECH LABOLATORIESとあり、恐らくモデル名がP-622、20接点で600Ω仕様です。問題は内部構造で、固定抵抗が見当たらず各接点ごとにタップから配線が出ているところから、オートトランス式アッテネーターと推測しました。内部に劣化したオイルが付着していたので綿棒とサラサラ系機械オイル、スポンジ磨きで接点や軸受け周りをクリーニングしました。

ケースは摂津金属工業UT−3（W150×H70×D140mm）を使用し、配線材はBELDEN No.8503を使用したうえでアースは入出力で夫々落ちるようにしました。RCA端子もちょっと贅沢にカナレの高信頼品を使用しました。
入出力側を見て左が入力部の10KΩ、右が出力の600Ωです。ケースに収まるようにタイトな設計にしたせいでボリューム部がちょっと小さ目になりました。ボリュームは左がLch用で右がRch用です。

ボリューム単体のアッテネーターでは音痩せを感じる場合が多いですが、トランスを通して解像度の向上と量感を与えております。音質はタムラトランスでもバランス良い万能選手のTDシリーズらしく、変な誇張なく解像度を高めてくれております。トランス式アッテネーター？のおかげか通常のカーボンボリュームに比べて中低域の厚みが増します。
DACやPC〜メインアンプが適切ですが、プリアンプの調整幅が狭い場合にこのアッテネーターを挟むことで調整幅が広がります。

自作品のため、小傷が有ることをご容赦下さい。の自作品であることをご理解のうえ、宜しくお願いいたします。♪注意事項♪1.私の出品物は個人の関心や必要で入手したり製作した物です。
詳細な特性や計測を行ったデータを基にした物ではありません。
そのことを理解できない方や、クーリングオフを希望される方は入札しないでください。
2.最近ヤフオク取引の約束を守らず、遅延・自分の都合を一方的に押し付ける方が多いです。
落札後の「取引開始/お♪こちらの商品案内は 「■@即売くん5.20■」 で作成されました。